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荒木源 「ちょんまげぷりん」

読まない時は全く読まないくせに、読み始めると止まらなくなる性分らしくすぐさま本屋へ直行。
文庫本コーナーをふらついていると、『錦戸亮×中村義洋 映画化決定 今夏公開予定』の帯の文字に目が止まる。先日「ゴールデンスランバー」を見たばかりだったので「このタッグ間違いないなぁ」と確信する。
タイトルが「ちょんまげぷりん」・・・なんじゃそりゃと思いつつ、裏のあらすじを読んでみる。
1人、本棚の前でにやつく。これは面白そう!!即購入決定!!

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タイムスリップ系の話はごまんとあるとは思いますが、この設定はかなりユニーク。
お侍さんとスイーツってのがそもそも結び付かない。普段は刀を持つところを、泡だて器に持ち替えて・・・想像するだけでプププである。
しかも、これをあの錦戸くんが演じるって言うんだからもっと想像がつかない。錦戸くんが演じ、スイーツを作るぐらいのキャラなのだから相当な優男なのかと思って読んだら全然違うし。そりゃ江戸からやってきたらこんな性格や持論の持ち主にもなるか・・・。結局最後の最後まで錦戸くんの画は出てきませんでした。
自分の中でプリン=あの人という図式が出来てしまっているため(一部の人にだけ分かる)、読書中は終始その人を当てはめて読んでいました。飛行機ブンブンブンだってあの人なら喜んでするようなイメージである。
友也と安兵衛の関係がとても微笑ましくずっとずっと一緒に暮らしてほしかったのですが、タイムスリップした人間は元の世界に戻るのが常。この話も例外ではない。
あっさり帰ってしまった感は否めないけど、終わり方としてはスッキリしていると思う。
男尊女卑や女性の社会での在り方、仕事と家事の両立についてなどにもさらりと触れ、現代の問題点も浮き彫りにしているところも面白いなと思いました。自分も結婚して子供が出来た頃にもう一度読み返すと安兵衛の言葉はどう響くのかな?

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